田中会計税理士法人

当社はテレビの液晶パネルの洗浄機の部品加工を行なっています。
ご存知の通り、現在液晶テレビはテレビの主流となって世界的に生産量が増え、
国内にも大規模な工場が相次いで作られていますから、
おかげさまで当社も順調に業績を伸ばしております。

さて、田中所長とのお付き合いは法人設立以前から、
30年以上お世話になっていることになります。

会計全般や税理面はもちろん、経営相談など
当社のあらゆる側面を田中所長に相談してきました。
「これはちょっとどうかなあ…」と思うようなことがあれば、
すぐに相談に伺うのです。
困ったことは何でもざっくばらんに「こうなんです」と打ち明けます。

現在は順調な当社ではありますが、
どんな商売であっても長年やっていれば良いときも悪いときもあります。

 悪いときにどうするか、どう乗り切るかが経営者の手腕であり、
 頼れるコンサルタントやアドバイザーがいるかどうかで
会社の命運は大きく変わってくるわけでしょう。

 田中所長は、業績が悪いときには極めて厳しい人になります。
しかし、それは「冷たくなる」ということではありません。
 親身になってくれるからこそ厳しいのであって、
 厳しく叱りながらもあれこれと具体的なアドバイスをしてくださいます。

 田中所長からはいろんなお話をお聞きするのですが、いまだに鮮明に覚えている言葉があります。

 「経営者には、三人の医者がついていないとダメだ。その三人とは、
・多忙なときにも健康管理を指導して体のメンテナンスをしてくれる医者、
・経営者の判断力やモチベーションを支えてくれる精神的な医者、
・会社の健康状態（経営状態）を客観的に診断しアドバイスしてくれる経営の医者、の三人だ」
というものです。

経営者の身になってみれば、困ったときや弱ったとき、
 迷った時には絶対にその三人の医者が欲しいなあ…
と思うものですが、周囲の経営者を見ても、
なかなかその三人が揃っている人は少ない。

 特に三人とも名医に恵まれる幸運な経営者は
稀有だろうと思います。
 私の場合は田中所長が経営の医者と精神的な医者を
兼ねてくださっています。

もちろん私にも経営者として絶対に譲れない信念がありますから、
 「こうしなさい」という指示に100％従っているわけではありませんが、
それでもちょっと大きなお金を動かす際、
 例えば新工場をどうしようとか融資をどうしようというような場合は
必ず田中所長に相談しています。

 黙って独断で、ということはまずありません。
 経営者というものはどうしても目先のことにとらわれがちですが、
 田中所長のアドバイスは後々のことまで考えてくださっているからです。

人間は思い悩むと周囲が客観的に見えなくなり、
 正しい意思決定が出来なくなります。
そういう時に相談でき、的確なアドバイスをしてくださる
田中所長は実にありがたい存在であり、
そういう意味では全幅の信頼、100％の信用をしています。

 田中所長のアドバイスが「他の人と違うなあ」という感じる点は、
 田中所長ご自身がいろんな事業を実践していることでしょう。

10円饅頭やラーメン店の経営などを自ら経営している税理士事務所の所長など
他に聞いたことがありません。

 他の税理士さんはよく存じませんが、経営相談を持ちかけたとき、
 一般的には机上の理論や一般論、抽象的な精神論、
あるいは他社の事例などが返ってくるのではないでしょうか。

そういう時、田中所長は自らの経営経験を通じて、
 「こういう時、こういうことをするとダメだ。なぜならば…」といった
具体的なアドバイスが返ってくるのです。

もちろん長年税理士として多くの企業を見てきたデータの蓄積があってのことでしょうが、
 単にデータを並べるのではなく、それに自分自身の経験という裏打ちがある。

この裏打ちがあるかないかで、
 経営者はこのアドバイスが信用できるかどうか、
 腑に落ちて素直に従えるかどうかが定まるのだと思います。

 長年のおつきあいですから素直に褒めるのも照れくさいのですが、
 「誰かいい税理士を知らないか？」と尋ねられたら、
 私は自信を持って田中所長を推薦することが出来ますし、
 紹介のしがいもあるというものです。
    
 
マスダ技研株式会社
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